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スマホで自分を撮影する方法:カメラの選び方、置き方、ピント、音、設定まで一人撮りの基本

一人でスマホを使って話す動画を撮るための基本。カメラの選び方、高さと距離、縦横の構図、ピントと明るさ、光と音、録画設定、リモコン録画までをまとめました。

Cameratelチーム 9分で読めます 更新日:
このガイドの内容
  1. インカメラと外カメラ、どちらで撮る?
  2. スマホで自分を撮影する前に:スタンド、高さ、距離
  3. 縦型と横型の構図
  4. ピントと明るさ
  5. 光と音
  6. おすすめの録画設定
  7. 一人でもスマホに触れずに録画する方法
  8. 撮ったらすぐ確認したい5つのこと

スマホで自分を撮影するときに大事なのは、次の4つです。スタンドでスマホを目の高さに固定する、顔を光のほうへ向ける、静かな部屋を選ぶ、リモコンや音量ボタンで録画を始める。あとはカメラの選び方、構図、設定を順に決めていくだけ。この記事では撮影の流れに沿って、一人撮りの基本をまとめて解説します。初めてでもこのとおりに進めれば大丈夫です。

インカメラと外カメラ、どちらで撮る?

迷いやすいポイントですが、何を優先するかで決まります。

比較インカメラ外カメラ(背面)
画質十分。最近のスマホならかなりきれいたいていこちらが上。暗い場所で差が出やすい
自分が見えるか見える。構図をいつでも確認できる見えない。試し撮りで確認が必要
原稿を読めるか読める。文字をレンズの下に流せる画面が見えないので、暗記かガラス式プロンプターが必要
向いている動画トーク、講座、自己紹介原稿のいらない見せる動画、画質重視の撮影

トーク系の動画なら、インカメラとプロンプターの組み合わせがいちばん手軽です。Cameratel のプロンプターはまさにこの使い方のためのもので、原稿がインカメラのすぐ下を流れるので、構図を確認しながら読めます。

どうしても外カメラで原稿を読みたい場合は、ガラス式(ハーフミラー式)のプロンプター用の台が必要です。そのときは「文字を反転」をオンにすると、ガラスに映った文字が正しい向きになります。

スマホで自分を撮影する前に:スタンド、高さ、距離

  • 必ず固定する。 手持ちだと揺れますし、片手がふさがって身ぶりもできません。三脚とスマホホルダーが基本の組み合わせです。
  • レンズを目の高さに。 下からだと見下ろしているように映り、鼻の穴も目立ちます。上からだと弱々しい印象になります。
  • 距離は腕の長さ〜1メートル。 胸から上が入るくらいがトーク動画にちょうどいいサイズ。近すぎると顔がゆがみ、遠すぎると表情が見えません。
  • 縦か横かは最初に決める。 縦で撮るならスマホを縦向きに固定します。あとで切り抜くと画質が落ちます。
  • 三脚がないときは。 本を積んでその上に立てかける、輪ゴムでコップに固定するなど、安定して高さが合えば何でもかまいません。ただし机の端など、ぶつかって倒れそうな場所は避けましょう。

縦型と横型の構図

  • 縦型9:16:TikTok、Instagramリール、YouTubeショート、LINE VOOM。目を画面の上から3分の1あたりに置き、下は字幕のために空けておきます。
  • 横型16:9:YouTubeの長い動画や講座。体を少し左右どちらかに寄せ、反対側をテロップのスペースにします。
  • 1:1と4:5:InstagramやFacebookのフィード投稿。人物は画面の中央に。

投稿先ごとの比率と解像度は動画の比率・解像度・fpsの選び方で一覧にしています。

ピントと明るさ

撮影前に画面の自分の顔をタップして、背景ではなく顔にピントを合わせます。顔が暗すぎたり明るすぎたりするときは、調整メニューで露出を変えて、肌が自然に見えるようにしましょう。

画面の中で前後に動いたり、商品をレンズの前に差し出したりするなら、本番の前に試し撮りしてピントがついてくるか確認します。背後に窓があると、スマホが窓の外の明るさに合わせて顔を暗く写しがちです。いちばん簡単な対策は向きを変えて、窓が自分の前に来るようにすることです。

光と音

光の原則は「顔を光のほうへ」。昼は窓のほうを向いて座り、夜はやわらかいライトを斜め前に置きます。画面の縁も補助光になります。Cameratel の「リングライト」をオンにすると、画面の縁が顔をやわらかく照らす光に変わります。詳しい照明の組み方は自宅撮影の照明をご覧ください。

音の原則は「近く、静かに、やわらかく」。マイクは口に近いほど良く、部屋は静かなほど良く、周りにやわらかい物が多いほど反響が減ります。腕の長さの距離ならトーク動画は内蔵マイクで足りることが多く、よりクリアにしたいならピンマイクを使いましょう。

おすすめの録画設定

設定おすすめポイント
解像度フルHD(1080p)4Kは編集で切り抜きたいときや大画面向け。ファイルはかなり大きくなる
フレームレート30fps24fpsは映画のような質感、動きが多いときやスロー用には60fps
コーデックHEVCファイルが小さい。古いパソコンやソフトで開けなければH.264に
手ぶれ補正手持ちならオン三脚に固定しているなら大きな差はない
グリッドオン目の位置や水平を合わせやすい

これはあくまで出発点です。TikTokやリールなどのショート動画が中心なら、1080p・30fpsで十分。YouTubeの長い動画で、あとから一部を拡大したいときに4Kを検討しましょう。撮影前にはスマホの空き容量を確認し、おやすみモードをオンに。途中で着信や通知が来ると、撮り直しになってしまいます。

一人でもスマホに触れずに録画する方法

一人撮りでいちばん面倒なのは、毎回スマホのところまで行って録画ボタンを押し、また席に戻ることです。次の方法を組み合わせましょう。

  1. 音量ボタンやBluetoothリモコン:Cameratel では、スマホの音量ボタンとBluetoothリモコンで録画の開始と停止ができます。
  2. キーボード:Bluetoothキーボードをつなげば、スペースキーでスクロールの再生・一時停止、Enterキーで録画開始、矢印キーでスクロールと速度の調整ができます。
  3. カウントダウン:録画を押してから数秒の準備時間ができるので、席に戻って表情を整えられます。
  4. 録画と同時にスクロール開始:原稿と録画が同時に始まり、もう一度操作する必要がありません。
  5. 原稿の最後で録画を停止:最後の一文を読み終えると自動で止まります。

撮ったらすぐ確認したい5つのこと

  1. 最初の10秒を音ありで再生。雑音や反響はありませんか?
  2. 顔を拡大して確認。ピントは合っていますか?
  3. 目線はどうですか?画面の別の場所を見ているのが分かりませんか?
  4. 光は足りていますか?顔が背景より暗くなっていませんか?
  5. テイクレポートで、話す速さと原稿を読んだ割合は想定どおりですか?

5つとも問題なければ、本番の撮影へ進みましょう。1分の試し撮りが、30分の撮り直しを防いでくれます。話し方や見せ方のコツは顔出し動画の撮り方15のコツを、撮影機能の全体像はプロンプターカメラをご覧ください。

よくある質問

インカメラで撮った動画は左右が反転しますか?

設定しだいです。プレビューは鏡のように反転して見えることが多く、保存するときに反転するかどうかを選べる場合があります。服の文字や商品パッケージが映るなら、反転しない設定で保存しましょう。

一人で撮るとき、見切れていないか確認するには?

撮影前にインカメラで構図を確認し、椅子や立ち位置を床にテープで印をつけておきます。本番でも同じ位置に戻れるので、画面から外れる心配がありません。

スマホで長時間撮ると熱くなるのはなぜですか?

4Kや60fpsでの長時間の録画は、端末に負荷がかかりやすいためです。フルHDに下げる、ケースを外す、直射日光を避ける、パートの合間に一時停止して休ませるといった対策が有効です。